エリシオンの新婦【8話、9話】会話ネタバレ

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エリシオンの新婦 8話のできごと

ユイナ
アスベル・カスカル少佐は切羽詰まった様子で私を睨んでいる。
私のことをあれこれ聞いてくる。
アスベルス・ディ・カスカル
オレがどんなにお前を探したかわかるか?
監察担当になるためにどんだけ頑張ったか…
アスベルス・ディ・カスカル
最初になんでオレじゃなくてあいつを選んだんだ?オレが気に入らなかったのかよ…

傷ついているアスベル・カスカル少佐。

ユイナ
……すみません、乱暴な男性は嫌いなんです。
だから、あなたは乱暴だから嫌いなんです!!

すると傷付いたアスベルは青い美しい眼からポロポロ涙をこぼし泣いてしまいます。

アスベルス・ディ・カスカル
オレの天使…どれだけお前のことを考えたかわかるか?
アスベルス・ディ・カスカル
エイバンと違ってオレは女を知らない体だ。
アスベルス・ディ・カスカル
だから…本気でオレの初めての魔力をお前に捧げたい。
ユイナ
でも…
アスベルス・ディ・カスカル
ユイナ、好きだ、好きだ…

エリシオンの新婦 9話のできごと

アスベルス・ディ・カスカル
実践は初めてだから… 下手じゃ無いか?
ユイナ
下手だから嫌というわけじゃありません。
今みたいに強く握られたら怖いです。

この世界の法則が一つわかった。

男性は地位がいくら高くても相手の女性に「選ばれる」ことを望んでいる。

だから女性は何人かの男性を恋人にして、何人かの男性と自由に結婚できる。

だからエイバンも嫉妬して怒ったりはしないのだ。

アスベルス・ディ・カスカル
オレ、上手くできてるか?

かわいいひたむきなアスベルに、私結菜はつい「もっと」と求めてしまう。

深い快感の中で結菜はエリシオンの魔力「エステラ」を感じる。

疲れてソファに倒れ込んだままの私。

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