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目次
復讐の皇后 56話のできごと

本を取る私を椅子に座ったまま見上げている陛下。何を見ているんですか…?!

すまない(クスクス)気を悪くしたなら謝ろう

高いところの本に手を伸ばす私。取れ……たと思ったら、バランスを崩し、上で落ちてくる本を避けられなさそう……!!

……!陛下!

気をつけるんだ

陛下の頭に本が刺さってる……!!

(ドサッ)ああ、問題ない。皇后の方こそ大丈夫なのか?

私は何も当てっていませんから…陛下のほうが…

(過去の話を聞いた後にも憎しみを隠そうとしないのに、その一方で私の体の心配をしてくれる)

(悲しいほどに真っ直ぐな女だ。気を引く達人だな)
部屋で侍女のミルヤと話している

陛下が?それでは宮廷医をお呼びになったのですか?

多分呼んでいないわ。自分の体を心配するような人じゃないから…。やっぱり呼ぶわ。結構重そうな本だし

やっぱり宮廷医を呼んでくれる?重そうな本だったから。そのまえにペイン宮の予算案を持ってきてくれる?

それから、前廃后について聞きたいことがあるの
アリサ廃后の過去について明かされてゆく

…

アリサ廃后…最初は善良な人だったはず

けれど愛する夫が情婦を囲い、子ができたことで彼女の状況が悪化するやいなや…悪の感情が頭をもたげ始めた。せめて彼女に子供が居たら…

しかし残念なことに彼女は子を産めない体 即ち不妊症だった

彼女にとっては死刑同然。正室である自分が子供を産めないとは…

…

彼女は正気を失ってしまった
ツッコミ
「残念なことに彼女は子を産めない体 即ち不妊症だった 死刑同然」と言いますが、不妊って、現代医学でもはっきりわかることは殆ど少ないですよ。できていない状況を不妊というので。
不妊症という病気があるわけではないです。
卵巣なり子宮なりの病気でそういう状況になることなので。
ましてや医学が発達していない時代にはっきり不妊だとわかるなんて、外観でわかる奇形とか、生理が来ていないとか、ものすごーくレアなことです。
「子供を産めない体。不妊症。ガビーン」のほうがドラマティックですが、殆どの不妊は原因がわからないし、原因がわかれば治療可能なものです。
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